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中華食材 おうちごはん

[ 2015-10-21 掲載 ]

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中国近海の温かい海底に生息する龍利魚。柔らかな白身で生臭さがなく、どんな料理にも使いやすい。今回は簡単に顆粒出汁を混ぜた味噌を塗り、焼いただけ。少量のサラダ油で火を通し最後にバターを投入すれば火加減の調節も簡単。身が崩れづらいので、ショウガや季節の野菜と煮魚にしても。

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棒状にして乾燥させた湯葉。形が竹に似ていることからこの名がつけられたとも。通常は数時間ぬるま湯につけて戻すが、お湯で30分程湯がくだけでもOK。スーパーで手に入り、破れにくいため調理しやすい。食べやすい長さに切り、トマトと和えたらポン酢やゴマドレでサラダ風に。

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少し加えるだけでエスニック料理の雰囲気が出せるパクチー(コリアンダーとも呼ばれる)。抗酸化作用やデトックスの効果も期待できる。今回は荒みじんに刻んで卵焼きに投入。お好みの出汁で伸ばしふわふわに焼き上げても、厚めのスペインオムレツ風でも。独特の香りを楽しんで。

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古くは不老長寿の幻のキノコとして珍重され、老化防止や免疫力の向上、子どものおねしょ対策にも良いという。シャキシャキした触感と強い香りが特徴で、戻し汁にはシイタケの何倍もの旨味成分が含まれる。今回は細かく切り、鶏肉と一緒に戻し汁で炊き込みご飯に。てんぷらもGOOD!

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広葉樹の倒木や切り株に生えるキノコの一種。日本でもおなじみの黒木耳は鉄分、ビタミンB2が豊富でコレステロールの気になる方にオススメ。今回は老化の予防や、美肌効果の高いと言われる白木耳をお吸い物に。ほかにも果物やクコの実と一緒にシロップ煮にすれば、簡単薬膳デザートの完成だ。

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日本ではタワシのイメージが強いへちま。茄子のような触感でくせがなく、実は料理に使いやすい食材だ。今回は醤油、みりん、砂糖、酒で佃煮に。カレーやスープに投入しても味が浸みやすくとろとろとした食感がくせになる。細切りにして油面筋、鶏肉と一緒に中華飯にしても美味しくいただける!

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日本の木綿豆腐に比べて、身が詰まり水分が少ないのが特徴の老豆腐。そのため面倒な水抜きの作業を省いて、ハンバーグなどに混ぜ込んでも形を作りやすい。今回は、細かく砕きベーコン、溶き卵と一緒に油面筋の中に詰めてみた。ほかにも焼き豆腐や豆腐のフライなど使用の幅は無限大!

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小麦のふすまに塩水を加え、練ったものを揚げた中国のあぶら麩。無錫名物「肉詰め油面筋」が有名。よく旨味が出て調味料にも馴染むため、合わせる材料を選ばない。卵でとじて親子丼風、うどんや鍋の具としても大活躍。今回は詰め物の皮として使用した。意外に丈夫で穴開けも簡単に行える。

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主に中国の南で旧暦1月15日、新年最初の満月の夜に家族の円満を願って食べられる縁起物スイーツ湯圓団子。その皮を作る際に使用されるのがもち米を原料にした湯圓粉だ。今回は市販の杏仁風ドリンクの粉末をブレンドしてこね、大福の皮に。白玉粉の入手に苦労する時、強い味方になりそう。

 

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▶今回のメニューの感想を教えてください!
料理の基本「色香味」ができていたのが良かったね、ちょっと斬新にも見えるけど…さっぱりして健康的な印象!

▶これらの食材はいつもどんな風に調理していますか?
龍利魚はフライ、茶樹菇はスープ、腐竹は野菜と炒めたり、白木耳はデザートにする。老豆腐はやっぱり麻婆豆腐だね。

▶おいしいおうちご飯の秘訣は?
調味料にこだわることかな。醤油は「六月鮮」、トマトソースは「味好美」、オイスターソースは「海天蚝」とメーカーを決めているよ。他にも豚の角煮はビールで、鶏の手羽先はコーラで煮るとお肉を軟らかくおいしく仕上げられるとか、自分なりにどんどん工夫していくと楽しいね!

 

好きな具材でやってみよう!つめこみ油面筋

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油面筋に人指し指で穴をあけ、中を外側に押して空洞を作る。ふやけないように必ずかわいた手で行う。

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好きな具を混ぜ合わせ、穴から詰める。今回はベーコン、老豆腐、溶き卵。こぼれてしまった具はキッチンペーパーなどで拭きとる。

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穴を上側にして鍋にそっと入れ、具に火が通るまで中火で煮る。スープはさっぱり系がオススメ。今回はコンソメをベースに豆乳と味噌少々を加えてクリーム煮風。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





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