特集

数字で見る上海

[ 2015-09-23 掲載 ]

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日本各地と比べて納得!

面積、人口など上海に暮らす上で知っておきたい基本情報の数々、あなたはどれだけ言えるだろうか? 今回は、上海にまつわるさまざまな数字を日本の都道府県と比較して紹介。中国人に日本を紹介する際にも役立ててみてほしい。

都市圏って何?

実際的な“都市的”エリア

都市圏とは、実質的な“都市的地域”の範囲を指す概念。例えば上海市は農地や草原の広大な郊外を擁しており、都市的機能を持つ地域は行政区画よりもずっと狭い。こんな場合にも郊外部分を除いた都市圏で数値を出せば、より実態に近い比較、考証が可能になるというものだ。今回参照した米デモグラフィア社の調査報告では、「400人/ km²以上の人口密度を有する建物が連続する地域」を都市圏として設定している。

 

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内陸のあの県と同じ⁉

16の区、1つの県(崇明県)からなる広大な上海市。自然豊かな山地を多く有する群馬県とほぼ同じ面積だ。また都市圏面積は鳥取県全体の面積に近く、都市圏面積同士で比較すると、北京が3497 kmで等しい。

 

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上海市内で暮らす外地人、外国人を含めた常住人口は、東京都の人口の2倍弱。この数は、朝鮮民主主義人民共和国の人口2489.5万人(※7)とほぼ同じだ。また都市圏人口は、同じくソウルの都市圏人口と近いものになっている。

 

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都市圏で比較すると、横浜を含めた東京都市圏よりも人口密度が高い上海。海外の都市圏ではリオデジャネイロが6000人/km²(※3)で等しいとされている。

 

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四季の変化が明瞭で夏季に気温が高く雨が多くなる温暖湿潤気候に属する上海。九州本島最南端で亜熱帯性の植物が生い茂る佐多岬と同じ北緯31度だが、冬は冷え込むなど体感的には東京に近い。これは冷たく乾燥した空気のかたまりであるシベリア高気圧の影響を直接受けるためとされている。

 

数字あれこれ   軌道交通にまつわる

地下部分の総延長 780㎞(予定)

現在も新しい路線を建設中の軌道交通。2020年には地下鉄部分だけで総延長780kmに達し、世界一の長さとなる見込みだ。

利用者の多い路線 2号線177 万人(15年4月30日)

青浦区の徐涇東駅から、浦東国際空港駅までを結ぶ(途中広蘭路駅にて乗り換え)2号線。全路線の一日の利用者数が史上最大となった今年4月30日に、その中で最も多く、10号線(87万人)の約2倍の177万人※を記録した。 ※5月2日新聞農報発表

上海で最も深い駅 淮海中路駅地下33m(予定)

現在建設中の淮海中路駅は、地下33m※の深さになる予定。日本では都営大江戸線の六本木駅が42.3mで最も深い地下鉄駅とされている。なお世界最深はロシアサンクトペテルブルグ地下鉄のアドミラルテイスカヤ駅で、駅付近が105mもの深さに達
する。 ※8月19日東方網発表

データ引用元

(※ 1) 2014上海市国民経済と社会発展広報
(※ 2)2014国土交通省国土地理院
(※ 3) 2015Demographia WorldUrban Areas & PopulationProjections
(※ 4) 2014全国都道府県市区町村別面積調
(※ 5)2015東京都
(※ 6)2015宮城県統計課
(※ 7)2013国連経済社会局人口部
(※ 8)中国気象局
(※ 9)気象庁

 





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