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もう行った? 特 集 上海自然博物館

[ 2015-08-07 掲載 ]

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今年オープンした新館を徹底解剖!

今年4月、北京西路の静安雕塑公園内に移転オープンした上海自然博物館。世界各地から集められた化石ほか1万1000点の展示物を陳列する。巨大な動く恐竜模型やデジタルスクリーンが並ぶ現代的な展示は、家族連れを中心にすでに大人気だ。そこで今回は、同博物館の見どころをフロア別に紹介! 夏のお出かけに役立ててみて。

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編集部メモ

入場方法 建物入口の向かって右側がチケット売り場。購入後荷物検査のあるゲートを通過したら、展示エリア入口がある2階へ。その後は、鑑賞しながら下の階へ進もう。
注意!  夏休みシーズンの現在は平日も混雑するので、時間に余裕を持って。

2 階の展示エリアは、宇宙論の歴史や学説をデジタル画像や模型で紹介する「起源之謎」からスタート。続いて登場するのは、同館の目玉である1階と2階の2つのフロアを吹き抜けで使った「生命長河」エリアだ。恐竜から猿まで、時代も生息地も異なる様々な生き物の剥製、化石、模型が、川に見立てたスロープ状の通路の脇や頭上に所狭しと並ぶ。中でも地上の動物では史上最大級と推定されている草食恐竜「アルゼンチノサウルス」の模型は、首や口が動き地響きのような鳴き声を発するなど迫力満点だ。2階入り口近くには、レストランとミュージアムショップもあり。

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編集部メモ

注意! 「演化之道」ミニシアターの出口には、雲南省で発見されたカンブリア紀の化石「澄江動物群」が並ぶ。小さくて地味だが、中国ならではの希少品のためお見逃しなく。
食 事   地下1階の臨時展示エリアは通常時、休憩室として開放され軽食が買える

地下1階は、生物の進化を辿る「演化之道」エリアから始まる。見どころは、カンブリア紀の動物群をテーマにした360度スクリーンのミニシアター。海中で生き生きと動きまわる「アノマロカリス」や「ハルキゲニア」の映像がユニークだ。続く展示エリアには、シャベル状の下顎を持つ原始的なゾウの仲間「プラティベロドン」などの古生物から霊長類の化石、骨格標本が並び、進化の歴史を目で見て学ぶことができる。通路「未来之路」では、壁のパネルで世界の人口や絶滅種の動物について解説。地下中2階の「上海故事」エリアでは、上海の地理や生態系を紹介している。

 

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編集部メモ

謎の引き出し 「人地之縁」エリアに並ぶ棚は、引き出しを自由に開くことができる。中に何が入っているのか、チェックしてみよう。
注意!     ショップは2階展示エリア入口の外側にも存在するため、買いすぎに注意したい

最も広い展示面積の地下2階。動物と植物の擬態、求愛行動、繁殖などの“生存戦略”を展示解説する「生存智慧」は、大人に人気だ。続く「生態万象」にはアフリカ、北極、南極、深海の様子を剥製や模型で再現した展示室が並ぶ。子どもにオススメなのは、化石発掘体験ができる「探索中心」。スモックを着用し、専用の道具で砂に埋まった“化石”探しをスタッフの指導のもとで行う。「人地之縁」には、農耕の起源や各地域の服飾など人類の文化、文明の歴史にまつわる資料が揃う。最奥の「繽紛生命」は、鳥や昆虫の剥製、標本を系統樹のごとく配置した展示が見ものだ。

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