特集

夏のひんやり麺

[ 2015-07-09 掲載 ]

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ツルツルの麺で暑い季節もおいしく元気

7 月に突入し、夏らしい暑さの日も多くなってきた上海。さらに気温が上がり、本格的な真夏がやってくるまであと少しだ。そこで今回は、これからの季節に食べたい冷たい麺料理を紹介。和、洋、中、さらに韓までと幅広いジャンルのひんやり麺で、厳しい夏を乗り切ろう。

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経験30年の日本人料理長が腕を振るう南昌路の日本料理店からは「謙八特製冷やしそうめん」(60元)が登場。秘伝のだしを使ったつゆの酸味と、鰹ジュレの旨味が癖になる一皿だ。鰻の蒲焼き、海老の天ぷら、シイタケの佃煮や千切り野菜など10種類の具材で、栄養バランスも考慮。いなり寿司2つ付き。

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桃江路のフレンチビストロが提供するのは、冷製パスタの「LA FUSILLADE」(108元)。赤黄緑のパプリカ、バジル、サンドライトマトとたっぷりの緑黄色野菜が目にも鮮やか。らせん状のショートパスタ、フジッリに絡む、フェタチーズ、ハニーレモンドレッシングの爽やかな風味も高ポイントだ。

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そば専門店による創業以来の人気メニュー、「オクラ納豆とろろ蕎麦」(65元)。オクラ、納豆、とろろを使った健康志向の麺だ。これらに含まれる“ムチン”は胃腸の粘膜を保護する働きがあるといわれ、夏の荒れ気味な胃にぴったり。職人が挽きたての粉を使い店内で打つそばに、溢れんばかりに盛られている。

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ラーメン店「維心」が3種用意する夏の冷やし麺の1つがこちら、「バンバンジー冷麺」(36元)。ほど良い濃さのまろやかなゴマだれと、コシのある麺が相性ぴったりだ。ほかには日本の夏の定番「冷やし中華」(36元)、醤油ベースの冷たいスープが絶妙な「冷やしラーメン」(36元)を揃える。

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ランチタイムのみ提供している「細盛りつけ麺」(20元)。つるつる食感の細麺とさっぱりとした味わいの豚骨スープで、思いのほかぺろりといただける。麺は冷たいがスープが温かいた、体をあまり冷やしたくないという方にもオススメだ。同店自慢の甕出し紹興酒と中華小皿も合わせてぜひ。

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焼き肉店「宙」の、韓国人を母に持つ日本人オーナーが本場の味にこだわって作る「冷麺」(48元)。特製のさっぱりだれで仕上げたスープにリンゴ、自家製キムチ、煮込み牛肉がマッチ。昼はランチセットで提供している。ハイグレードなお肉を使った焼き肉に、スンドゥブチゲなどの韓国家庭料理も充実。

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編集部員が語る!ローカルおすすめ冷麺

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編集N 男性・41 歳 >> 油沷辣子面 15 元

オフィス近くでさっと昼食を取りたい時、よく食べているのがこれ。淮海路から瑞金路を少し北に入った左手の蘭州拉面店で食べられる。厚み、噛み応え十分な“きしめん”に油を絡め、ネギ、ニンニク、そして唐辛子調味料をどっさりかけた一品だ。見た目ほど辛くなく、これからの暑い季節にますますお世話になりそう。難点は、ボリュームがかなりあるのと、日本人にはやや油っこい点かな。余談ですが、中国全土の冷麺ということでは、四川省にいた頃食べていた「青椒肉丝刀削面」が自分的ナンバーワン。正確には冷麺というより、汁なしの刀削麺に青椒肉丝をぶっかけたものですね。ちなみに他都市で麺を注文すると「アーリャン?サンリャン?」など聞かれることもよくありますが、これは麺の量について。「一两」(イーリャン)=50グラムなので、覚えておくといいですよ!





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