特集

スーパーで買える! 家飲みカクテルドリンク

[ 2015-05-25 掲載 ]

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種類豊富に10元強から 見た目もオシャレに飲み比べ

コンビニに缶チューハイなどが並ぶ日本と比べ、ライトなアルコール飲料をあまり見かけないのが上海。しかし、オシャレなバーの増加にあわせ近年、輸入スーパーを中心にカクテルドリンクの品揃えが充実してきており、本格的な味が簡単に楽しめるように
なっている。今回の特集では、10元強から買える見た目にも鮮やかなこれらカクテルの数々を紹介。飲み比べて、お気に入りの一品を探してみよう。

BREEZER

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多彩なフレーバーを伝統のラムで

カクテル界のスタンダード・ラムとしておなじみ、150年の歴史を持つバカルディ社が同社のラムをベースに仕上げた正統派。フレーバーの多彩さは群を抜いており、ラムによく合う柑橘系が充実。特にグレープフルーツとライムの爽やかさはこれからの季節にぴったりだ。欧米中心に世界各国で販売されているが、インドでは度数8%など、国によって細かく調合が変えられている。これを飲めば、中国市場で人気のテイストがわかるかも?

参考データ

〈フレーバー〉ブルーベリー、オレンジ、アップル、グレープフルーツ、ピーチなど9 種類
〈アルコール度数〉4.8% 〈容量〉275ml 〈目安価格〉13元

 

RIO

3

フレーバーごとにベース酒も変化

02年の発売以来、着実に売り上げを伸ばし、今では中国カクテルドリンク市場にてトップシェアを持つとされる人気商品。その秘密は、オレンジにはウォッカ、グレープにはブランデー、ブルーローズにはウィスキーなど、フレーバーの魅力を引き出すためにベース酒まで変えるこだわりの強さ。メインのボトルタイプ6種のほか、廉価な缶タイプや、果物4種類の果汁を用いた食卓酒「Red」「Gold」を発売するなど、独自の商品展開も光る。名前の由来はブラジルの都市リオデジャネイロで、情熱、活力、快楽といったイメージから採られている。

参考データ

〈フレーバー〉ブルーローズ(ウィスキー)、グレープ(ブランデー)、オレンジ(ウォッカ)など6種類。ほか、Gold(オレンジ、グレープフルーツ、リンゴ、レモン、ウォッカ)など食卓酒2 種。
〈アルコール度数〉3.8%(RedとGoldは4.5%) 〈容量〉275ml(RedとGoldは460ml )
〈目安価格〉13元( RedとGoldは27元)

 

MALIBU

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ココナッツの甘さがクセになる

ワイン・スピリッツ業界で世界トップの売上高を誇る「ペルノ・リカール」が販売する、ココナッツの甘みを生かしたラムベースのカクテル。ほかのカクテルドリンクと同様、炭酸水で割られているが、どこか重みが残る喉越しはココナッツならでは。好き嫌いが分かれそうではある。

参考データ

〈フレーバー〉クール・ココナッツ、トロピカル・コーラの2種類
〈アルコール度数〉5 % 〈容量〉275ml 
〈目安価格〉14元

 

+46P E A RCIDER

6

アルコールビギナーの定番酒

スウェーデンのヘールユンガ・サイダー社が製造、販売する、洋梨の果汁を発酵させたお酒。イギリスをはじめ欧米では、ビールの苦手な女性や、ティーンエイジャーが飲む最初のアルコールとしてよく知られている。飲んだ感じはスパークリングワインに近いが、梨の後味が面白い。

参考データ

〈フレーバー〉梨
〈アルコール度数〉4 .5% 〈容量〉330ml 
〈目安価格〉25元

 

nite

4

果実酒ベース、タイ発の新顔

強い果実の味わいにより、アルコールが苦手な向きもジュース感覚で楽しみやすい、タイ産のニューフェイス。ボトルデザインも都会的で女性に好まれそうだが、度数は5%と同種のドリンク類の中では高めだ。本国ではクランベリー、ラズベリーなど、さらに多くのベリー系フレーバーが登場しており、近いうち中国でも見られるかも。

参考データ

〈フレーバー〉ホワイト、オレンジ、アップル、チェリー、レモンの5 種類
〈アルコール度数〉5 % 〈容量〉300ml 〈目安価格〉18元

 

現役バーテンダーに聞く!ローカルカクテル事情

7

そもそも中国人はどんなカクテルが好きなのか? 中国オリジナルのカクテルはあるのだろうか? 最新の現地事情について、現場の最前線で働くプロのバーテンダーに話を聞いた。

「日本人と中国人の好みは違います」と語るのは、古北エリアの「Bingo Lounge Bar」でバーテンダーを務める中国人、Vincentさん。「中国の人はマティーニ、モヒート、マルガリータなど、昔ながらのクラシックなものをよくオーダーします。日本人はジントニックや、ウォッカベースの柑橘系など、軽い味わいが好きですね」

カクテルを好む人口は近年着実に増えており、その中心となる若い人の間では、オレンジ、レモンなどフルーツ系のものが人気だとか。

中国のお酒を利用したカクテルについては、「一般的ではない」としながら、「オリジナルカクテルとして出す店も最近はいくつか」とのこと。それでは、と度数35%の白酒「五粮醇」を渡して、読者が自分で作れるカクテル例をリクエスト。レモンの酸
味が効きながら、適度な“重み”もある、時間をかけて味わいたい見事な一杯で応えてくれた。

《オリジナル白酒カクテルの作り方》

1 グラスのふちにライムの皮を一周こすりつけ、風味付け

2 グラスを冷蔵庫に入れ冷やす

3 白酒30ml、ティラミス10ml、生絞りレモン10ml を氷とともにシェイカーへ。シェイカーがなければ大きめのグラスなどで代用

4 18 秒振る

5 冷やしたグラスに注ぎ、柑橘系の皮をグラス上で炙るなど風味付けして完成

Bingo Lounge Bar

住所:長寧区黄金城道歩行街728号地下1階
電話番号:021-5290-6926
営業時間:19:00~深夜



 

 





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